2012年5月14日月曜日

Flower&Paper

こんにちは!
母の日はいかがでしたか?
私は母の日前日に娘からお花と手紙をもらって、当日は西武ドームで開催している「国際バラとガーデニングショウ」に行ってお花に囲まれた幸せな時間を過ごしましたよ。

そして先日、母の日のギフト用にプリザーブドフラワーのアレンジメントを後輩が「自分用」にと頼んでくれました。私は、子供が生まれるまでは、フラワーギフトのネットショップをやっていたので。

お作りさせて頂いたのはこちら。

蓋ごしで中にピントが合ってなくてすみません。

本体は、もともとジュエリーボックスの様な小物入れをこの様に立てて使用しました。
それに白のアクリル絵の具で薄く色をつけています。

横から見るとこんな感じ。

お花がみずみずしくてキレイでしょ。

プリザーブドフラワーとは、簡単に言うと生花とドライフラワーの中間的なもの、「半生」なんです。
生花を一度脱色させて、その後、染料を吸わせて色を定着させています。
お水をあげなくても美しい色のまま長くもちます。
(ですが場合により、色落ちや色移りもあります。)
今回は、ペーパーとお花を組合わせたアレンジメントなので、色が薄めのプリザーブドフラワーを使用しました。ペーパーに色が移ってはいけませんから。
箱の中にお花を密閉すると花もちが悪いとも思い、半開きで飾って頂ける様にしてみました。

角度を変えてみましょう。

蓋となるクリアの部分に、バタフライを飛ばし、中のお花との距離を出して、より立体的に見えるようにしています。

プリザーブドフラワーだけのアレンジメントでは、ここまで世界観を出したものを作れなかった気がします。
今回、ペーパーやスクラップのエンベリと合わせる事により、とても気に入った作品を仕上げる事が出来ました。

ちなみに、プリザーブドフラワーは、大小のバラ、アジサイ、ハートリーフなどを使っています。

今度は写真を入れて作ってみたいな。

読んで下さり、ありがとうございました!
ではまた♪



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